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| 最近、オーディオの魅力といっても何のことか解らない人が多いのではないでしょうか。 ステレオ装置といえばこれも、いまでは古めかしい古語になりつつの感があります。 CD、MD搭載ミニコンポなら大抵の人は、ご存知です。 要は、音楽を聞くための装置(器械)をオーディオ装置と言い、わたしは、この魅力に 取りつかれて40年になります。 真空管!知っていますか?昔の人(これは失礼)ならよくご存知です。 そうです、この真空管をオーディオ装置に使うのです。そして真空管アンプの設計・自作 に大変魅力を感じているのです。 ICデジタルの時代に何を今更と思うでしょう? なんでかといいますと、 真空管アンプが出す音楽の素晴らしさを第一に挙げましょう。 といっても音楽(音)を聴くのは、かなり独り善がりのところがありまして、時に アンプの音の良さを云々することは、とても難しいのです。 或る人が素晴らしい音だと 感じても、別の人はそうでもないと、思うことがあります。 これだけは言っておきましょう。 真空管アンプからの音楽を長時間聴いても疲れず、 気持ちが和むのは本当です。 さて、この真空管アンプの自作の楽しみがあればこそ音楽を聴く楽しみが倍になろうと ゆうものです。 部品を手に入れ、自分で設計し組み立てた、大げさに言えば、この世に 二つとない“The only one product”が初めて音を出したときの興奮と喜び、想像できますか? この真空管ですが、現在は中国だけで製造され、その他どこの国でも造っていません。 魅力のひとつは、50〜60年前アメリカやヨーロッパで造られた古い球(真空管)を手に入 れることです。そんな古い球でも古い音でなく、現在に通じる立派な音が出るから不思議です。 ともあれ、夜、真空管のフィラメントのほのかな輝きと温もりを感じ、コーヒー片手に モーツアルトやバッハの音楽に耳を傾けるのは、最高の楽しみと言っても良いでしょう。 さて、オーディオの魅力に興味をお持ちの方はお便り下さい。オーディオ談義等いたし ましょう。 |